家事を減らしたら、赤ちゃんがいても回り出した
全部ちゃんとやろうとして、毎日しんどかった——
というタイプでは、実はありません。
もともと私は、
家事も育児も「完璧にやろう」と思うタイプではなく、
最初から気合を入れて頑張ろうとしていたわけでもありません。
それでも、
赤ちゃんがいる生活は想像以上にやることが多く、
「前みたいに家事が回らないな…」と感じる日が増えました。
洗濯、掃除、料理。
どれもサボっているつもりはないのに、
一日が終わるころにはクタクタ。
ちなみに、
洗濯乾燥機や食洗機は、
出産前の3〜4年前、引っ越したときから家にあったものです。
赤ちゃんが生まれてから
慌てて導入したわけでも、
生活が急に劇的に変わったわけでもありません。
それでも、
もしこれらがなかったら——
赤ちゃんがいる生活の中で、
「生活を回すだけ」で、かなり追い詰められていたか、
そもそも回らなかったんじゃないかなと思います。
わが家が、
赤ちゃんがいてもなんとか家が回っている理由は、
家事を頑張ったからではなく、
家事を“減らした”からでした。
この記事では、
わが家が実際にやめた考え方と、
助けられた家事ラクアイテムについて、正直に紹介します。
わが家の家事を減らした考え方
家事は「やらなきゃいけないもの」だと思っていました。
でも赤ちゃんが生まれてからは、
全部を同じようにやるのは無理。
そこで意識したのは、
- 完璧を目指さない
- できるだけ“自分がやらなくていい形”にする
- 家電やサービスは贅沢ではなく生活インフラ
という考え方でした。
この考え方に切り替えてから、
「家事が終わらない…」という焦りが減りました。
ここからは、
この考え方を支えてくれたアイテムを、順に紹介します。
時間を生んでくれた家電
ドラム式洗濯乾燥機|「洗濯を干さない」だけで、毎日が変わった
わが家は引っ越しのタイミングで、
「絶対に乾燥機付き洗濯機にする」と決めていました。
というのも、私は正直かなりずぼらで、
洗濯そのものよりも、
洗濯後に干す作業がとにかく面倒に感じるタイプ。
実際これまでにも、
- 洗濯・脱水まで終わったのに、洗濯機に入れたまま忘れる
- 外に干したまま取り込むのを忘れる
- 干したまま外出して、突然の雨で濡らしてしまう
…ということを何度もやらかしてきました。
「洗濯って、なんでこんなに工程が多いんだろう」
そう思っていた私にとって、
“干さなくていい”というだけで、ドラム式洗濯乾燥機はかなり魅力的な存在でした。
実際に使い始めてからは、
- 洗う
- 乾燥まで終わる
- 朝にはそのまま着られる
洗濯がほぼスイッチひとつの作業になりました。
特に赤ちゃんがいると、
「寝たタイミングで干したいのに起きる」
「静かにしていたいのに洗濯物が気になる」
そんな地味なストレスが積み重なりがち。
それがなくなっただけでも、
気持ちの余裕はかなり違いました。
自動投入機能は、ズボラさんこそおすすめ
個人的に「これは外せない」と思ったのが、
洗剤・柔軟剤の自動投入機能です。
毎日の洗濯で、
- 洗剤を量って入れる
- 柔軟剤を入れる
このたったひと手間がなくなるだけで、
本当にスイッチを押すだけ。
もはや私は、
「洗濯してる」というより
「ボタンを押してるだけの人」になりました(笑)
時代の進化に感謝するとともに、
洗濯乾燥機様には足を向けて寝られません。
洗剤は赤ちゃんの服も洗えるものを
ちなみに洗剤は、
生まれたての赤ちゃんの服にも使える
アタックZERO ドラム式専用を使っています。
特別なことはせず、
お得なタイミングでまとめ買いするだけ。
「洗濯をラクにする」ことに振り切ってからは、
洗濯は頑張る家事ではなく、
勝手に終わっている家事になりました。
毎日の地味なストレスを減らす工夫
食洗機|洗濯乾燥機と並ぶ二大・時短家電
食洗機は、洗濯乾燥機と並ぶ
我が家の二大・時短家電です。
正直、
もうこれなしの生活は考えられません。
子どもが増えると、
食器の量って本当にあっという間に増えますよね。
大人の分に加えて、
子ども用のお皿、コップ、スプーン、フォーク……。
気づけば、
洗っても洗っても終わらない
食器洗い地獄。
「できるだけ洗い物を増やしたくないから」と、
つい同じお皿を使い回したり、
「まだいけるかな?」と、
お箸をそのまま使ったり……。
でも本当は、
子どもには、いつも清潔な食器で出してあげたい。
食洗機があると、
「もったいないから使い回そう」ではなく、
「汚れたら洗えばいい」
と思えるようになります。
お箸も、お皿も、
じゃんじゃん新しいものが使える。
この気持ちの余裕、
地味だけど、かなり大きいです。
それに最近、しみじみ感じるのが
手への優しさ。
毎日何度も洗剤を使って洗っていると、
どうしても手荒れしやすくなりますよね。
食洗機があることで、
食器洗いの回数そのものが減り、
手荒れがかなりラクになりました。
(切実)
「家事が減る」というより、
疲れが溜まりにくくなる感覚に近いかもしれません。
「洗濯乾燥機+食洗機」
この2つがそろったことで、
家事に追われる感覚が、
ぐっと軽くなりました。
※食洗機のタイプや使い方には、
家庭ごとに向き・不向きがあります。
無理に導入する必要はありませんが、
選択肢のひとつとして
参考になれば嬉しいです。
ワンプレート皿|「考える・洗う・片づける」をまとめて減らす
最近、わが家ではワンプレート皿をよく使うようになりました。
理由はとてもシンプルで、
- 食器の枚数が減る
- 盛り付けに悩まない
- そのまま食洗機に入れられる
食洗機とセットで使うことで、
食後の片付けがかなり軽くなったと感じています。
子どもの成長とともに、ワンプレートへ
一人目のときは、
「そろそろ自分で食べる練習をしよう」という段階で、
ひっくり返されないように吸盤付きのワンプレート皿を購入しました。
二人目のときは、離乳食が始まった当初こそ
量が少ないので小さな器を3つ使っていたのですが、
毎回
・食器を3つ出して
・3つを食卓に運んで
・3つを洗って
……これ、地味に面倒じゃない?と思い始めて。
結果、
離乳食中期〜後期には早々にワンプレートへ切り替えました。
大人用もワンプレートにしたら、さらにラクに
さらに、わが家では大人用もワンプレート皿に変更。
洗い物や準備を減らしたかったのはもちろんですが、
給食のようなワンプレート形式にすることで、
- メイン
- サラダ
- 副菜
と自然に分けられて、
栄養バランスも意識しやすいと感じたからです。
でも、
火を使わず、材料を入れてスイッチを押すだけ
という手軽さがあるからこそ、
「今日はこれでいいや」ではなく
「これでいい」ごはんになるのがありがたいです。
盛り付けがうまくいったときは、
あら不思議。
簡単なのに、ちょっとおしゃれなカフェごはん風に見えることも(笑)
あとは
・ご飯
・味噌汁
を別添えするだけで、
「ちゃんとしてる感」のある褒められご飯が完成します✨
実は、献立を考えるのもラクになった
1枚のワンプレートに3種類のおかずをのせると、
4人家族のわが家では、
それだけで少なくとも8枚分の食器が減る計算になります。
ここで少し話が飛ぶのですが、
人って心理的に「空白を埋めたくなる」生き物らしいんです。
文章を書くときも、
見出しや書き出しだけでも書いておくと、
そこを埋めるように自然と書き進められる、という話がありますよね。
これ、ワンプレート皿にも似ているなと思っていて。
「ここにメイン」
「ここに副菜」
「じゃあここはサラダ」
そんなふうに、
プレートの枠を埋める感覚で考えるだけで、
「今日なに作ろう…」と漠然と悩む時間が減りました。
献立を一から考えるというより、
ワンプレートを完成させる感覚。
頭の中が整理されて、
不思議とメニューが決まりやすくなったんです。
ワンプレート皿は、
洗い物を減らすだけじゃなく、
「考える負担」まで減らしてくれるアイテムでした。
料理を「考えない日」をつくる
宅食・食材宅配という「逃げ道」を用意しておく
我が家は、妊娠中から宅食にはかなりお世話になってきました。
というのも、
妊娠中って、ほんとうに体がきつくないですか?
出産を終えて1年が経った今だからこそ思うのですが、
妊娠中の体って、息をしているだけでも本当によく頑張っていたな…と、
当時の自分を抱きしめたくなるくらいです。
そんな状態なのに、
- 体重管理をしなければならない
- 栄養バランスも考えないといけない
- できれば自炊が望ましい
……正直、修行かな?と思う日もありました(笑)
さらに、産後は産後で、
「毎回ちゃんとごはんを作れる自信がない」
という不安もあったので、出産前から宅食を取り入れることにしました。
ライフステージごとに変わってきた、我が家の選択
振り返ってみると、
我が家はずっと同じサービスを使っていたわけではありません。
その時々の生活や、心と体の余裕に合わせて、
少しずつ頼るものが変わってきました。
夫と二人暮らしで共働きの頃は、ヨシケイを利用していました。
献立を考えなくていい、買い物に行かなくていい。
「今日は何作ろう?」から解放されるだけで、気持ちはかなりラクでした。
妊娠中から産後しばらくは、
日清医療食品のような宅食に頼っていた時期もあります。
温めるだけで食べられるごはんがある、という安心感は、
体力的にも精神的にも、かなり大きな支えでした。
そして、少し生活が落ち着いてきた今は、
生協のコープをよく利用しています。
完全な宅食ではないけれど、
- 下処理済みの食材
- 冷凍の主菜・副菜
- 買い物に行かなくていい仕組み
これだけでも、毎日のごはん作りのハードルはぐっと下がります。
「手作りかどうか」より「続けられるかどうか」
宅食や食材宅配について調べると、
「手作りじゃないとダメなのかな」
「頼りすぎかな」
と感じてしまうこともあるかもしれません。
でも実際に使ってみて思ったのは、
その時の自分が無理なく続けられる形がいちばん大事 ということでした。
がんばれる時期もあれば、
とにかく休みたい時期もある。
その都度、
「今日は作らない」
「今日は頼る」
という選択肢があるだけで、
心の余裕は本当に違います。
宅食は「ずっと使うもの」じゃなくてもいい
宅食や生協は、
一生使い続けなければいけないものでも、
毎日使わなければいけないものでもありません。
- しんどい時期だけ
- 忙しい週だけ
- 体調が不安定なときだけ
そんなふうに、
必要なときに頼れる“引き出し”のひとつ として持っておくだけで、
育児と家事は、少しラクになります。
ホットクック|「使いこなせてない私」でも大活躍
言わずもがな、大人気のホットクック。
私は正直なところ、
「買っても結局使わなくなるアイテム」が出てきがちな性格です(笑)
なので、購入前は
「これも使わなくなったらどうしよう…」
という不安もありました。
でも結果から言うと、
ホットクックは、そんな私でも日常的にかなり助けられている家電です。
いや、正直に言うと、
たぶん“使いこなせている”とは言えません。
それでもこれだけ助かっているなら、
ちゃんと使いこなせたら無敵なのでは…?と思うほどです。
特によく使っているメニュー
離乳食用の野菜スープ
大根・人参・玉ねぎ・じゃがいも・かぼちゃなど、
好きな野菜を赤ちゃんが食べやすい大きさに切って、
- 水
- あれば昆布
と一緒に入れて、スープモードでスイッチオン。
これだけで、やさしい野菜スープが完成します。
そのまま離乳食として使ってもいいし、
- 味噌を足して味噌汁に
- 鍋に移してカレーに
と、ここからいろんな使い回しができるのも助かるポイントです。
離乳食用の野菜スティック
人参や大根などを、
無水でゆでるモードでスイッチオン。
火が通ったらスティック状にカットするだけで、
離乳食ストックの完成。
無水調理なので、
野菜の甘さがしっかり引き出されるようで、
我が子はホットクックで作った野菜スティックが特にお気に入りでした。
さつまいも
さつまいもって、
「蒸すの?ゆでるの?どうするのが正解?」って
地味に迷いませんか?(笑)
正直、私は
丸ごとのさつまいもをどう扱うのが正解なのか、
ずっと曖昧でした。
でも、さつまいもって子供が野菜を食べない時でも、これなら食べてくれるという救世主じゃないですか!?
なので、常備しておきたいなと思っていました。
そんな時、ホットクックの
無水でゆでるモードにお任せすれば、
ちょうどよく、ちゃんとおいしく仕上げてくれます。
もう、それだけで十分ありがたい存在です。
煮込み料理全般
- カレー
- 鶏と大根の煮込み
- 肉じゃが
- 豚のスペアリブ
- 牛すじとこんにゃくの煮込み
煮込み料理って、
本来は時間も手間もかかる料理。
でもホットクックなら、
材料を入れたら、あとは完成までお任せ。
鍋に張り付いていなくていいので、
その時間を丸ごと、他のことに使えるのが本当に助かります。
しかも、
火加減もちょうどよく、味はしっかり染み染み。
「私、料理上手なのでは…?」
と勘違いしてしまうくらい(笑)
使いこなせていなくても、十分助かる
私は自分では
「ホットクックを使いこなせている」とは思っていません。
それでも、
これだけのメニューを無理なく作れて、
日々のごはんがちゃんと回っている。
だからこそ、
使いこなせたら、それはもう無敵なんだろうな
と、本気で思っています。
料理が得意じゃなくても、
レパートリーが少なくても、
考える余裕がない日でも。
ホットクックは、
「ちゃんと食べさせたい」「ちゃんと食べたい」を
静かに支えてくれる存在でした。
補助的だけど、確実に助けてくれるアイテム
ポタージュなども作れるスープメーカー(ミキサーとしてスムージーもつくれる)
正直、このミキサーは
「もっと早く知っていたかった…!」
と感じた家事ラクアイテムNo.1かもしれません。
おかゆなども作れるので、
離乳食初期〜中期にもかなり活躍しそうなアイテムですが、
わが家では今のところ ポタージュ作りがメイン です。
お店クオリティのポタージュが、スイッチひとつ
コーンポタージュといえば、
以前のわが家では
「粉にお湯を注ぐインスタント」がほとんど。
夜ごはんに飲むことはあまりなかったのですが、
私はもともとコーンポタージュが大好きで、
外食先で見つけると、つい頼んでしまうほどです。
そんな私が驚いたのが、
このスープメーカー。
コーン・牛乳・塩を入れてスイッチを押すだけで、
本当に「お店みたいな味」のコーンポタージュができるんです。
バターを入れるとさらに濃厚になりますが、
入れなくても十分すぎるほどおいしい。
忙しい毎日の中で、
こんなに簡単に、ちゃんとおいしいごはんが食べられると、
外食に行けない時期でも
なんだか心が満たされる気がします。
冷凍ストックで、かぼちゃポタージュも即完成
もうひとつのお気に入りが、かぼちゃポタージュ。
かぼちゃを2〜3cm角に切って
冷凍ストックしておくだけで、
「今日は何も作る気力がない…」という日でも
すぐにポタージュが完成します。
子どもも
「おいしい!」と言って飲んでくれるので、
母は内心ガッツポーズ(笑)
味噌汁は無理でも、ポタージュなら作れる日がある
正直、
味噌汁すら作る余裕がない日もあります。
それなのに、
なぜかこのミキサーならそんな時でも
「お店クオリティのポタージュ」が作れてしまうという、
ちょっと不思議な状況(笑)
まだまだ使い道が広がりそう
ポタージュ以外にも、
- スムージー
- パスタソース
- カレー
などにも使えるそうで、
まだまだ活躍の幅は広がりそう。
これから使い込んでいく中で、
「これはよかった!」という使い方が見つかれば、
また共有していきたいと思います。
ハンディ掃除機
掃除って、
「よし、やるぞ」と思った瞬間に、
一気にハードルが上がりませんか?
我が家では、もともとダイソンのコードレス掃除機を使っていました。
性能にも不満はなく、しっかりきれいになる。
それでも、
・掃除機を取りに行く
・出してくる
・片付ける
この一連の動作を考えると、
つい後回しにしてしまうことが多かったんです。
そこで取り入れたのが、
ハンドサイズの小さな掃除機を「すぐ手に取れる場所に置く」という工夫。
これだけで、
掃除のハードルが一気に下がりました。
産後、気になる「床のゴミ」
産後はホルモンの影響なのか、
とにかく抜け毛がひどくて。
床に落ちている髪の毛が、
どうしても気になるようになりました。
さらに、赤ちゃんが動き始めると、
- 床はなるべくきれいにしておきたい
- なんでも口に入れてしまう時期は特に心配
- 正体不明の小さなゴミを見つけるとヒヤッとする
…そんな場面が増えてきます。
そして、
赤ちゃんがいる家庭あるある(?)なのか、
掃除してもしても、なぜかゴミが落ちている。
「気づいたときに、サッと」ができる安心感
そんなときに活躍しているのが、このハンディ掃除機なんです。
コンパクトなので、
部屋のすみに置いておいても邪魔にならず、
- 気づいたときに
- 気になるところだけ
- サッと使える
これが本当にラク。
「今日は掃除しなきゃ」と気合を入れなくても、
目に入ったゴミをその場で取れるだけで、
床に対するストレスがかなり減りました。
大掃除をしなくていい、という選択
ハンディ掃除機を取り入れてからは、
- 大掃除をしなくてもいい
- 掃除機を出す・しまう手間がない
- 出しっぱなしでOK
という状態に。
掃除を
「さぁやるぞ!」という大仕事にしないことで、
気になるところを
こまめに・軽く・負担なくきれいにできるようになりました。
完璧じゃない掃除でいい
毎日家中をピカピカにするのは無理。
でも、
- 赤ちゃんが過ごす床を少し安心な状態にする
- 自分が「気になる」を溜め込まない
それだけでも、
気持ちはだいぶラクになります。
ハンディ掃除機は、
「掃除を頑張るための道具」ではなく、
掃除を頑張らなくて済むようにしてくれる道具。
産後の今の自分には、
ちょうどいい距離感の家事ラクアイテムでした。
まとめ|家事を減らす=手を抜くではなかった
赤ちゃんがいても家が回った理由は、
家事を全部やろうとしなかったからでした。
- 減らせる家事は減らす
- 任せられるものは任せる
- 買っていい・頼っていい
家電やサービスは、
余裕がある人のものではありません。
余裕がない今だからこそ、
使ってよかったと感じています。

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